レ・ミゼラブル

ジャニーズとはまったく関係のない記事なのですが、この感動をどうにか書き残したいので書きます(ということで折りたたみます・ω・)

20091026020417

レ・ミゼラブル 帝国劇場 200910251700公演

≪CAST≫ ※敬称略
ジャン・バルジャン(橋本さとし)、ジャベール(今拓哉)、エポニーヌ(坂本真綾)、ファンテーヌ(山崎直子)、コゼット(神田沙也加)、マリウス(山崎育三郎)、テナルディエ(三谷六九)、テナルディエの妻(田中利花)、アンジョルラス(松原剛志)


高校の友達で演劇スタッフの勉強をしている子がいて、その子にお願いして連れて行ってもらいました。初「ミュージカル レ・ミゼラブル」!チケットが手元に来てからずっとこの日を楽しみに毎日頑張ってきたといってもいいくらい笑。本当に楽しみで…そのわけは今年初めてレミゼ出演でコゼット役の神田沙也加ちゃん(雰囲気もお洒落センスも女の子らしくてちょうタイプ!)と、2003年からエポニーヌを演じている坂本真綾ちゃん(iPodに彼女の曲が100曲以上、入ってるくらい好きな歌い手さん!)が大好きなんです(・ω・`)もちろん二人の公演日をどんぴしゃ狙いました。そしてお席が2階最前ということで…もう、1日中ドキドキが止まらなかったー。

レミゼのあらすじは前から知ってはいたんだけど、いざ観劇してみると想像以上の奥深さでした。文才ないからうまく言えないんだけど…レミゼのすべてを理解できたわけじゃないのに、最後のシーンでは涙が止まらなかったです。沙也加ちゃんはとっても愛らしいコゼットで、歌声もかわいくってうっとり(他のコゼット演者さんはどんな感じなのか気になるー髪も沙也加ちゃんだけ地毛だし)バルジャンに「生きて」と歌い、涙を流して首を振る姿にとてもキュンとしました。そして子役の子がね!すごい!なんか才能ってこういうことかあーって思った。ソロの歌声とか鳥肌モノ。リトルコゼの古口貴子ちゃんの澄んだ歌声もとても感動したし、なによりガブローシュ役の田川颯眞くんにはびっくりでした。彼が出てくるたびに釘付け。最期のシーンは涙モノでした。登場人物ではエポニーヌが好き!(次にガブ!)仕草や衣装もかわいいのだけど、On My Ownの力強い歌声にうるうる(やっぱり真綾ちゃんはすごいと思った!大好き!)恋する女の子の切ない感じが涙を誘うよー。最期をマリウスの腕の中で迎えるエポニーヌがマリウスにそっとキスをするのですが…そこも、やばい。涙がダラダラ。息を引き取ったエポニーヌを抱きしめるマリウス(マリウスはコゼットが好きなのだけど)も含め、とても切なすぎました。パンフはまだ読み込んでいないのだけど、原作も読みたいなー。

というわけで…まとまらない文だけど、このへんで。とにかく心が洗われるようなミュージカルでした。生きていくということの切なさの中に愛がたくさんあってどの登場人物も魅力的です。機会があれば、たくさんの人に見てもらいたいと思いました。そして、わたしもまた必ず観に行こうと思います。本当に素晴らしかったです。



余談:運よくファン感謝イベントにも参加できて大満足な一日でした!