ギルバート・グレイプ

本日、母(@やまぴ)と一緒に観劇して参りました〜!2011年初ジャニ現場('∀`*)それがマルちゃんの舞台ということで、昨晩からうきうきわくわく止まらず笑。何気にフィルフェス以来のグローブ座だったし、本当にテンション挙がりっぱなし。しかも、今回お席がとてもよくて…至近距離のマルちゃんにデレデレ死するんじゃないかと思ってたんだけど、そんな余裕もないくらいの世界観を持った舞台でした!あらすじ以外のネタバレも感想文もずっと避けてたので、余計に引き込まれた気がする。素晴らしかったです^^レポできるものではないと思うので、まとまりのない感想だけ折りたたんでおきます。ネタバレも含みますので、お気をつけくださいー。

ギルバート・グレイプ 東京グローブ座 20110121 13:00〜


「言葉にならない言葉が、もうひとりの登場人物になる。」


公式サイトにあるこの言葉の意味を、ものすごく感じさせられる舞台でした。映画は見たことないのだけど、ナレーション的になるのかな…?わたしとしては淡々とセットに映し出される言葉にならないギルバートの言葉がとても雰囲気があって好きでした。でも、舞台上にはマルちゃんギルバートいるし…でも言葉も読みたいし…と、どちらも見たいのにどちらかしか見れないということで…目線があちこち行ったり来たり。そこの満足度を上げるにあと数回見たい><って正直思いました。舞台はチャンスがあれば2度見るべきなのかも(性格的にいつも思う)マルちゃんはというと、相変わらずのかっこよさで…><ギルバートにどんぴしゃりでした。声もすごくかっこよかった!他にも中尾明慶くんは同い年だし、黒川智花ちゃんは1つ年下ということあって…ほぼ同世代のキラキラさにやられました><*明慶くんのやっぱり演技力凄くて、アーニーそのもの!智花ちゃんは小柄で瞳が大きくてちょうかわいくて…あと、エレン役の茉里ちゃんも小顔で細くってちょうかわいかった!かわいい子は正義!スカートとポニーテールでふわふわしてるベッキーとプリプリしてるエレンに癒されたー。もちろん他の女優さんも美人でした(*'ω`*)伊藤裕子さんの色気すぎょい!← 周りを囲んでる役者さん達もみんな雰囲気持っててよかったなあ('v`)マルちゃん幸せ者だッ♯

ストーリーは、あらすじだけ読んだ&パンフレットのマルちゃんの写真の表情を見た段階で「あ、これ泣くわ」って確信したんだけど、案の定、涙しました。周りもすすり泣き聞こえたりして、じんわりと客席全体がギルバートの涙に誘われた感じ。もうねー、マルちゃんの演技と言葉にならない言葉の組み合わせがたまんなくいいのです。最後のシーンも舞台なのに映画のラストシーンのように、締まっていてすごくよかった*わたしは舞台とか見るとき、毎回セットの転換?がすごく楽しみなのだけど、ギルバート・グレイプは水槽が凄かった!(ベティとの絡みや床のたるみを表現した布もよかったけど)あれ、使い方が思い切りよくてちょっとびっくりしました。でも決められた空間だからこそ、ああいう演出って素敵(*'Д`*)演出家ってすごい仕事ですよね、素敵。

あと、舞台中からタッカー(ギルバートの友人でバーガーバーンのアシスタントマネージャーになる人w)が出てきた時から、この人見覚えあるなーあの人じゃないのかなーとずっともやもやしてて…帰り道ウィキペディア見てみたら、やっぱり、たちょ演技者。のインテリジェンスのマーくん(正義)だったw決して狭くない芸能界で丸倉とお仕事した人ということで勝手に親近感← やー、マーくんすごかったな笑。


マーくんの話で〆るのもなんなので(笑)最後に。マルちゃんとっても素敵でした。スタンディングオベーションで出てきたマルちゃんの深々としたお辞儀と最後のはけるときの微笑みのような表情にぎゅっとハートを掴まれました('∀`)マルちゃん大好き!寒くて乾燥する時期?ですし、水を使ったりもするので皆様体調など崩されぬよう、千秋楽まで走りきれるよう心から祈っています。素晴らしい時間をありがとうございました…!